「亜鉛のサプリを飲んでいたらおっぱいが大きくなった!」

ネットではこんな噂が立っていたりしますよね(;^ω^)

恐らく、こういった書き込みの9割以上が単なる宣伝目的だったり、ステマ行為だと思いますが、中には本当に亜鉛を飲み続けていたら胸が大きくなったという人がいます。

では、なぜこんな現象が起こるのか!?

今日は、亜鉛とバストアップの関係性についてお話しますね。

亜鉛は女性の健康になくてはならないもの!

私たちの美と健康を守ってくれるのが「女性ホルモン」です(*^^*)

それは例えば、体温を調節したり、月経周期を調節したりと、卵巣から女性ホルモンが分泌されて勝手にやってくれます。

子を産む機能はもちろん、精神的なものや肉体的なものすべてにこの女性ホルモンが関わっていますよね。

当然、バストアップするためにも女性ホルモンが欠かせません。

このように女性ホルモンの重要性を説くと、多くの方が思い浮かぶのが「大豆イソフラボンを積極的に摂ろう!」といったスローガンだと思います。

これはユイもガチで推奨していますし、大豆イソフラボンが女性ホルモンであるエストロゲンと似た作用を持っている、という話はもはや常識です。

ですが、大豆イソフラボンと同様に「亜鉛」も女性ホルモンの活性化にはとっても大切な栄養素なんです。

その理由は、亜鉛は女性ホルモンを活性化させるためのトリガーになるからです。

亜鉛が女性ホルモンの情報を伝達してくれる♪

先ほど、亜鉛が女性ホルモンの分泌を促すと説明しましたが、これは細かく言うと、亜鉛が女性ホルモンであるエストロゲンの「情報伝達の橋渡し」をしているのです。

通常、エストロゲンだけでは女性ホルモンは機能しません。

「エストロゲン」が「受容体」に結びつくことによってDNAと連結して、女性ホルモンが流れるのです。

これはコンセントの仕組みを例に出せば理解できると思います。

家電製品は差込部(プラグ)をコンセント(プラグ受け)に挿さないと使えませんよね。

コンセントがないと電気を届けることができないからです。

これと同じように、エストロゲンがあっても受容体(レセプター)と連結しないと正しい情報を届けることができないので、女性ホルモンが活性化しないわけですね。

この情報伝達を円滑に行ってくれているのが「亜鉛」だとお考えください(*^^)v

亜鉛はエストロゲンの指令をスムーズにしてくれている重要な栄養素なんです。

もちろん大豆イソフラボンも亜鉛と同じくらい重要なんですよ☆

大豆イソフラボンが不足すると受容体と連結させるエストロゲンが不足するので、女性ホルモンが活性化しません。

私たちのエストロゲンを受け取ってくれる「受容体」は数が限られていて、女性ホルモンを分泌できる効果の最大量がある程度決まっています。(個体差による)

だから、イソフラボンを摂りすぎるのも意味ないですが、細胞内の受容体をエストロゲンで埋められるくらいの摂取量は最低限必要です。

亜鉛を効率的に摂取するために

亜鉛は体内で作り出すことができないので、毎日の食事から継続的に摂取する必要があります。

一般的な成人女性の場合、一日に必要な亜鉛の摂取量は8mgと言われてます。

また、今回は亜鉛に特化してお話ししていますが、亜鉛はミネラルの一種です。

亜鉛の効果を最大限発揮させるためには、ミネラルとビタミンの補給が大切ですよ(*^^*)

ミネラルやビタミン類をバランス良く摂取することで、亜鉛のバストアップ効果を発揮することができますし、酵素の働きも高まるので低体温の予防にもつながります

どれもバストアップには欠かせない効果効能ですよね♪

ですから、亜鉛のサプリだけ摂っていれば良いというわけでは全くありませんので注意が必要です。

やはり理想は食事からの摂取です!

亜鉛の多い野菜はこちら

亜鉛が多く含まれている野菜は、そらまめ、枝豆、たけのこ、とうもろこし、しいたけ、にんにく、ごぼう、ほうれん草、さやえんどう、アスパラガスなど。

特に、そらまめや枝豆は亜鉛の含有量が多いのでおすすめ☆

亜鉛は肉や魚にも多く含まれています

牡蠣やするめ、ビーフジャーキーなど、肉や魚といった動物性タンパク質からも豊富に亜鉛が摂取できます。

亜鉛の多い食品を以下にまとめてみましたので参考にしてみてくださいね(*^^*)

女性ホルモンの分泌が少ない原因が亜鉛の摂取不足によるものであれば、亜鉛を意識的に摂ることによってバストアップが期待できますよ(*^^*)

Source: 胸を大きくする方法【バストアップ完全攻略】