見た目にも健康にも大きく関わってくるのが姿勢です。

姿勢と言うのは、意識すると正すことが出来ますが、無意識だとどうしても前かがみになりがちですよね。

これは、腹筋や背筋の力が弱まっているため、どうしても正しい姿勢を維持するのが難しいという理由がほとんどです。

でも、まっすぐにしようとすれば出来るから、自分はそんなに姿勢が悪くはない、と思っている方もいるでしょう。

だけど、姿勢は毎日の生活の中で作られているので、常にまっすぐにしていない方は、無意識に体自体が前屈みになってしまっています

 

自分が前屈みかどうかを判断するには、肩のラインをチェックしてみましょう。

肩が前の方に曲がっているなら、すでに猫背が定着してしまっています。

つまり、姿勢を正した状態が本当のラインではなく、前屈みの状態が自分の体のラインになっているのですね。

そうなると、胸部が狭くなってしまうので、当然ですがバストも小さくなります。

そんなことで、と思うかもしれませんが、前屈みでずっと圧縮されている状態なのですから、バストが小さくなるのは当たり前のことなのです。

ですから、バストアップをするなら、姿勢を正して胸部を開いてあげることも重要になります。

肩甲骨をぐっと寄せるようにして、胸を開いてみましょう。

すると、バストが張って上向きになるのが分かると思います。

この状態を保つことで、圧縮されていたバストが自由になり、バストアップ効果がぐんとアップします。

 

ユイがなぜ今になって姿勢の重要性を説いているのかというと、それだけ姿勢について意識していない読者さんが多いからです。

姿勢は前述した胸郭が狭くなってしまうだけでなく、血流も悪くなります。

血流が悪くなると、女性ホルモンの巡りも悪くなるということですので、育乳をやっている人は本当に注意してくださいね。

普段から姿勢に気をつけて、育乳の努力をムダにしないようにしましょう。

Source: 胸を大きくする方法【バストアップ完全攻略】