寝る子は育つ、と言うと、なんだか迷信や古い言い伝えのように思ってしまいますよね(*´∨`*)
だけど、これにはれっきとした根拠があるのです。
人間は一日の中で1/3は眠っていますよね。
この1/3の時間をいかにバストアップタイムに変えていくかが美乳のカギになると言っても過言ではないんです。
成長ホルモンを促してバストアップする睡眠習慣
まず、人間が睡眠をとっているときは、成長ホルモンというホルモンの分泌が盛んになりますね。
中でも、一番深い睡眠であるノンレム睡眠の時に、たくさん分泌されるといいます。
ノンレム睡眠は、眠り始めてから約1時間後に訪れます。
そして、レム睡眠と交互に繰り返されるので、6時間の睡眠の場合、3回から4回はノンレム睡眠が訪れることになります。
つまり、規則正しく、たっぷりと睡眠を取っていれば、それだけ成長ホルモンが分泌されるということですね。
だから、寝る子は育つといわれるのです。
そして、この成長ホルモンは、バストアップにも大きな効果を発揮します。
成長期になると、授乳を促すホルモンを通す器官となる、ラクトゲン受容体というものが乳腺に作られます。
授乳に関わるホルモンを通す器官のラクトゲン受容体が作られることで、バストがぐんぐん成長していくのですね。
だけど、このラクトゲン受容体は、成長ホルモンがあるからこそ作用するものになります。
だから、睡眠によって成長ホルモンがたくさん分泌されてこそ、ラクトゲン受容体が発達してバストアップに繋がるのです。
ただし、眠りが浅かったり、睡眠時間が短い場合には、成長ホルモンの分泌は促進されません。
ですから、成長ホルモンでバストアップ効果を狙うなら、質の高い睡眠を取るために、規則正しい生活習慣を送ることが大切と言えます。
バストアップのための正しい寝方
もう1つは寝方です。
人によって寝やすい体勢がありますが、バストアップのことを考えたら胸の圧迫は絶対に避けなければいけません!
つまり、うつぶせ寝はバストを圧迫するため胸の形が崩れる原因になるんです。
バストケアを考えたら寝る体勢は仰向け寝がおすすめ、それもバンザイした状態がベストですね。
バンザイすると胸周りが引き上げられて小胸筋のストレッチにもなるからです。
小胸筋が育乳につながるのはこれまでブログで書いている通り(*´∨`*)
ナイトブラも自分に合ったものを付けるのが良いですよ。
日頃のバストマッサージだけでなく生活習慣も1つ1つ工夫していきましょうね。
Source: 胸を大きくする方法【バストアップ完全攻略】