美乳の条件として「バージスラインがはっきりしている」といったポイントがあると思います。
バージスラインとは、バストの輪郭のことです。
ちょうど脇から胸にかけての膨らみにラインができていますよね。
このラインのことを「バージスライン」とか「脇バージス」などと言われています。
このラインがくっきりしていればいるほど、女性から羨ましく思われたり、男性から「いい胸してんなぁ~♪」と思われたりします(笑)
よく読者さんから、
「私はバージスラインが全くないです…」
「脇バージスをもっとくっきりさせたいです」
「バージスラインの作り方を教えてください」
といったリクエストをいただくことが多いので(*^^*)
今回は、バージスラインを整える方法についてお話ししたいと思います。
まずは何はなくともバストの脂肪が大事!
バージスラインを整える方法といっても、これから全く新しいことを始めるわけではありません。
すでにヒラクアップに取り組まれている方であれば、育乳の延長線上にあるケアばかりですので普段のケアにちょい足しするくらいのノリで行ってほしいですね(*^^*)
美しいバストラインを作るためにも育乳は欠かせません。
おっぱいにある程度の脂肪がないと、いくら「バージスラインを整える方法」に取りくんだところで意味がないんです。
別のものに例えてみると、おっぱいは「風船」みたいなものです。
脂肪は「空気」みたいなものです。
風船に空気を入れるとどんどん膨らんでいって形になっていきますよね。
この風船が形作られるプロセスとバージスラインを作るプロセスは似ています。
そもそも、風船に空気が全くなかったら形になりません。
そういった意味では、育乳によっておっぱいを育てることが大前提!
それと同時並行でバージスラインを整える必要があります。
バージスをぴったり合わせてブラからハミ出る脇肉を補正するべし!
バージスラインを整えていくために必要なのが「バストの補正」です。
つまり、ブラのカップサイズはもちろん、脇バージスがぴったりフィットするものを選び、それを正しく着用することが大切ですね。
ブラジャーは同じカップサイズだったとしてもブランドによって着用感は全然違いますし、バージスラインに合わせるワイヤーのカーブの幅が違います。
特に海外製のブラは外国人体型向けに作られているので、日本人女性が着用すると、バージスが合わなかったりします。
ブラのバージスラインも自分のカーブに合っているものを選ばないと、脇肉がバストに定着しません。
それが原因でバージスラインが曖昧になったり、体型が崩れてしまったりもしますので、ブラジャーの選び方から着用方法までがとっても重要になりますね。
安価で質の悪いブラではなく、補正効果のあるブラデリスやワコールのブラがお勧めですね。
ブラジャーの選び方や付け方については、過去に詳しく記事に書いていますので参考にしてみてください。
バストケアと姿勢矯正も大事です!
さらに、バージスラインを作るために姿勢矯正や筋トレに継続して取り組むことが必要でしょう。
姿勢を改善するだけで筋肉を活性化できるし、血流UPで女性ホルモンも活性化します。
さらに、軽い筋トレを継続するだけでも筋肉を活性化させることができます。
バージスラインの輪郭線沿いには、その形を決定づけるインナーマッスルが集中しているので、ここの筋肉を刺激してあげると美バストに育ちやすくなります(*^^*)
これはバストの形を整える方法として、以下が参考になると思います。
綺麗なバージスラインを作るためには正しい育乳方法が欠かせません。
最初にお話しした風船の例のように、そもそも形あるものが存在しなければバージスラインは生まれません。
Cカップ以下の方であれば、まずは育乳によってバストを育てることが最優先ですよ(*^^*)
Source: 胸を大きくする方法【バストアップ完全攻略】